無事なる男

敗北と死に至る道を淡々と書いています。

 モーニング娘。の「恋のダンスサイト」が売れてるじゃないですか。個人的には「LOVEマシーン」のほうが数段上だと思うんだけどそれはまあどうでもよくて、あの曲の中に「こ〜い〜の〜重〜低〜音〜ウー!ハー!」っていうところがありますよね。で、あれっていわゆるスピーカーのウーハーとジンギスカン風の掛け声を引っかけてるわけじゃないですか。ね?っていう話をこないだある人としてたら「ウーハーって何?」みたいなことを言われてびっくりしたわけです。俺としてはウーハーなんて別に専門用語じゃなくて、しごく一般的に通じる言葉だと思ってたんですよ。つんくもそういうつもりであの言葉をいれたんじゃないのかなあとかね、思ってたんで、ちょっと驚いたんですね.違うんですか?もしかして一般の人は知らないんですか?っつうか、俺は自分も充分一般人だと思ってるんだけど、そうじゃないのかなあ?と少し不安になる今日この頃です。
 っていうことはみんなあれかな。えーと、椎名林檎の「丸の内サディスティック」って言う曲があるんだけども、「リッケン620頂戴」とか「マーシャルの匂いで飛んじゃって大変さ」とか「ラット一つを商売道具にしているさ」とか「ベンジー、あたしをグレッチで殴って」とかってのも「それ何?」状態なのかなあ。う〜ん、どこまでが一般に通じてどこからが専門的な用語なのかがいまいち分からなくなっているかもしれない。