無事なる男

敗北と死に至る道を淡々と書いています。

札幌ドームで日ハム−横浜戦を観戦。いろいろ忙しかったこともあって今季の公式戦観戦はこの日が初。交流戦が始まってから日本ハムは一気に借金生活に突入してしまったので、ここらあたりで流れを変えなければならない。
日ハム先発の江尻は140km台の速球を見せ球に使い、変化球を低めに集めて凡打の山を築く。しかし横浜先発土肥も踏ん張り、中盤まで両軍2塁を踏むことのない投手戦。6回裏、先頭打者の木元が3塁打で出塁し、小笠原の2ゴロの間に待望の先取点。結局、江尻はこの1点を守りきり、見事なプロ初完投初完封を飾った。
いやあ、しびれたね。1−0という緊迫した試合で、プロ初完封。投手としてはこれ以上ないシチュエーション。本当におめでとう。個人的にもこんな試合に立ち会ったのは初めて。記憶に残る一戦になった。
野手では今日のキーマンは木元。決勝点のきっかけになる3塁打に加え、守備でも何度かピンチを救うナイスプレーを見せていた。

というわけでレプリカユニフォームまで購入してしまいました。今年のRSRはこれ着て行こうかなと思っております。次回の観戦は5/29、札幌円山球場でのヤクルト戦の予定。