無事なる男

敗北と死に至る道を淡々と書いています。

M-1決勝進出者
アジアン(吉本興業 大阪)
麒麟(吉本興業 大阪)
品川庄司(吉本興業 東京)
タイムマシーン3号(ケーアッププロモーション)
チュートリアル(吉本興業 大阪)
南海キャンディーズ(吉本興業 大阪)
ブラックマヨネーズ(吉本興業 大阪)
笑い飯(吉本興業 大阪)

 うーん正直イマイチ盛り上がりに欠けるような気がしないでもない布陣です。決勝初出場が5組。ですが、昨年の南海キャンディーズのように「誰これ?」というコンビが個人的にはいないので、あまりフレッシュという感じはしません。逆に準決勝敗退の顔ぶれを見ると「こっちのが面白くない?」というコンビがたくさんいて、敗者復活の方が盛り上がりそうです。昨年と今年の決勝進出者を比較すると現在のお笑いブームの過当競争の激しさを垣間見るようですね。
 順当に行けば南海キャンディーズ笑い飯の一騎打ちという図式なんでしょうが、既に行われた抽選会の結果笑い飯がトップバッターだそうです。過去2年、決勝最下位と言う栄誉とともに千鳥の指定席だったトップバッター。どうなるでしょうか。(しかし、この出場順の抽選は先にやったり生本番でやったりとシステムが毎回変わりますね。決めればいいのに。)
 今年は島田紳助が委員長に復帰、ということは松本人志も審査員に復活するのでしょう。それが楽しみです。