無事なる男

敗北と死に至る道を淡々と書いています。

http://www.up-down.com/020chabo/02510to-chabo/chabosanne7.html
 清志郎氏長期療養のニュースを聞いた時は驚いたし、落胆したし、今も心配だ。そしてこのチャボのメッセージを読んだときは本気で泣けた。僕たちには彼の復帰を祈り、待つしか出来ない。彼の曲を聞き、受け取ったものを反芻し、改めてその存在の大きさに気づくばかりだ。そういえば王監督も。胃全摘出とは。みんなガンだよな…。
 最近、こういうニュースに加え、知り合いが病気で倒れたという知らせを受け取ったこともあって、いろいろと考えてしまいます。友人や家族や、近しい人がいつまでも同じように元気でいるわけではないのだという、当たり前のことを少し怖く感じる昨今。その分、周囲に少しやさしくしたり、楽しい時間を長く過ごせるよう努力したいものです。なるべく。