無事なる男

敗北と死に至る道を淡々と書いています。

 週末は札幌に帰省。先週もライジングサンで帰っていたのだけど、今回は歌の練習。純粋にそのためだけに帰るのは久々だ。やっぱ体がなまっているのと、新曲のアンサンブルについていけない自分に自己嫌悪しながらもやっぱり歌うのは楽しいと実感した次第。練習後は仲間と飲みに行って帰宅したのは午前2時。疲れたし酔っ払ったけど、これが何よりも楽しくて大事な時間なんだ。
 あと、下世話な話なんで詳しくは書かないけど、嫁とようやく夫婦になった気がした。結婚式も終わっていまさら何を言ってるんだという感じだけど、ホントにそう思えるような些細なことがあったのだ。そんな些細なことの積み重ねで人生というものは形作られているんだと思う。