無事なる男

敗北と死に至る道を淡々と書いています。

 一昨日の話ですが、公開初日に映画見に行ったのって何年ぶりだろう、って感じで「DEATH NOTE the Last Name」を見て参りました。さすがに今感想書くとネタバレもいいとこなんで後日ゆっくり。
 ただひとつ言うと、ミサミサ役の戸田恵梨香をはじめ、夜神粧裕役の満島ひかり(元Folder)、高田清美役の片瀬那奈と、割と皆さん短めのスカートで出るシーンが多かったんですが、しゃがんだり倒れたり、そういうところで必ずと言っていいほど足元側からのカメラワークになるわけです。「お、パンツ見えそう?」っていう瞬間がかなりたくさんあって、金子修介監督のチラリズム主義というか、そういうマニア心をくすぐるカットが多かったです。DVDが出たらストップモーションで確認したいところです。
 ラストは、当然賛否両論あるんでしょうが、L編で完結させようと思ったらああなるしかないかなという気はします。1回しか見てないので根本的な矛盾があるかどうかはわかりませんが、話としておかしくはなかったと思いますね。