無事なる男

敗北と死に至る道を淡々と書いています。

スペイン道中記(5)

 なかなか終わりませんな。もう少しさくさく書くつもりでしたが。多分(9)くらいで完結かと。ちょうど日程の中日。4時間かけてバルセロナまで電車で移動。今日の予定はそれだけです。マドリッドの中心(なのかな?)、アトーチャ駅は駅の構内に植物園的な広場がありまして、きれいに整備されていてなかなかきれいでした。

 世界の車窓から。今日はスペインというわけで、途中地中海が見えたり見えなかったり。椰子の木的な植物を見ると、それだけでむやみにテンションがあがります。夫婦揃って。北海道人ならきっと皆そうです。地元には絶対自然に無いものですからね。

 バルセロナに到着。地元ガイドの方の案内でホテルに。これがえっらいきれいなホテルでびっくりでした。今日は特に何をする予定も無く、メシでも食おうかと夕方街に出ましたが、日曜日なので店はほとんど休み。エル・コルテ・イングレスすらやっていない。ピーンチ。カフェみたいなところはやってるんですがねえ。結局、スーパーで適当に買ってホテルでのんびり食べました。スペインの日曜日は想像以上にやる気がないということがわかりました。気をつけろ!