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無事なる男

敗北と死に至る道を淡々と書いています。

エレカシで迎えた2011年。

COUNTDOWN JAPAN 10/11
■2010/12/28-31@幕張メッセ国際展示場
 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。今年も更新頻度は高くないでしょうがよろしくお願いします。
 今年の年末年始は親が海外旅行のため、実家に誰もいない。ので、生まれて初めて大晦日から正月を実家で過ごさないことになった。せっかくだからということで夫婦で始めてカウントダウンフェスに参加してきました。4日間のフェスですが、僕が参加したのは2日目の29日から。以下、簡単ながら感想など。

 宿は千葉駅周辺に取ったのですが、海浜幕張駅まではモノレールとJR乗り継いで約20分。アクセスが簡便なところはさすが都市型フェス。海浜幕張に着くと参加者ですでにごった返しています。会場まで延々と歩く人の列。間違いなく、千葉マリンスタジアムでロッテ戦があるときよりも人が多い。会場ではまず、クロークに荷物を預けて身軽な格好になります。使用料1000円で1日出し入れ自由。コートや余分な荷物を入れ、引換券に書いてある番号の列に並び係員に預けるだけ。列は50数列あり、現場はかなりの人がいますが実際の待ち時間はほとんど無し。クロークとグッズ売り場が同じスペースにあったため場内の移動が若干もたつくだけでした。

 腹ごしらえはレストランエリアで。会場の壁づたいにずらりと店が並び、その前にはこれでもかというくらいのテーブルと椅子が並べられています。ピークの混雑時には座る場所を探すのにちょっと戸惑うこともありましたが、全く席が空いていないという事はまずなかったと思います。フェスでストレスなのはトイレや食事などでの行列待ちがおそらく一番ではないかと思うのですが、とにかく参加者に快適に過ごしてもらおうという執念にも似た思いを感じます。ロッキングオンのフェスは、僕は他にはひたちなかの最初の2回しか行ったことがありませんが、あの、地平線が簡易トイレで埋め尽くされている風景に通じるものがこのレストランエリアのバカみたいなテーブルと椅子の量にあったと思います。

 そしてメインのEARTH STAGE前に設置された休息エリアにはリクライニングチェアがずらりと並べられています。疲れたらここで休んで体力を回復しろということなのでしょうが、このリクライニングチェアがものすごく気持ちよかった。疲れてるときにここに座ったら間違いなく寝る。実際、多くの人がここで寝てました。当然、最終日の夜中は全く空きがない状態に。それはしかたがないにしても、このエリアちょっと寒かったんですよね。そこはどうにかしてほしかったなあ。あったかくするとみんな居ついちゃうからあえてそうしてたのかもしれないけど。
 コンクリの箱が会場なので基本的に暖かい場所ではないけど、長TとTシャツ程度で十分だった。荷物はバッグかリュックひとつで問題なし。端から端のステージまで移動してもせいぜい数分あれば余裕という感じ。僕や奥さんにとってはフェスというのはすべからくRSRが基準になってしまうのだけど、それからするとこんなに快適で楽でいいのか、と思えるほど過ごしやすい空間でした。逆にこれに慣れてしまうとRSRやフジはハードルが高い、というか、自然の影響があるのでいろいろと不便に思えてしまうよなあ、と思ったりしました。奥さんもえらく楽しかったようで、早くも「来年も来ようか?」などという相談をするほどでした。こりゃあ、若い人は来るよね。楽しいし、楽だもん。

 見た各アクトの感想はリアルタイムで結構Twitterにつぶやいたのでここでは詳しく書きません。印象に残ったのはチャットモンチー(新曲が良かった)、Theピーズ(数年ぶりの再会)、佐野元春(「サムデイ」で泣いた)、グループ魂(下ネタ)、サカナクション(堂々勝利過ぎる)、DJやついいちろう(さすがの入場規制)、あたりでしょうか。カウントダウンのエレカシは以前、残り10秒切るくらいで宮本が「石君、今年はどんな年だった?」と話し始める中観客がカウントダウンし始めて何とか事なきを得る、みたいな事件(?)があったらしく、宮本本人もそれを覚えていたので今年はバッチリやるぜと最初から張り切っていた。残り4分くらいで「微妙だな・・・」とつぶやき、「いつか見た夢を」をハイスピードで演奏したら、逆に時間が余ってしまい30秒前から全員でカウントダウンするというこれまた珍事でした。きっちりうまいこと時間使うのって難しいのですね。そんな感じで楽しい年越しでした。