無事なる男

敗北と死に至る道を淡々と書いています。

というわけで金曜から土日をまたいで工場出張に行ってまいりました。ていうかそもそもうまく行けば日帰りかな、まあせいぜい一泊だろう、という目論見だったのですが、世間の風はあまりに厳しかったです。毎日今日は帰るぞ、という決意を新たにしようという意図でホテルを毎朝律儀にチェックアウトしていたのですが、結局は「今日もお願いします」とホテルに電話をするハメに。ホテルのフロントにもなぜこの人は最初から連泊にしないのかと思われていたことでしょう。シャツの替えも何も持っていかなかったので札幌に帰る時には結構いい感じのフレグランスが臭っていました。セブンイレブンのパンツと靴下はもういらないです。